VantaのSlack通知設定とDM通知の仕組み(実践ガイド)

本記事の概要
コンプライアンス自動化ツールのVantaを導入したもののアラートがメールに埋もれて気づけないというようなことはありませんか?
Vantaの価値を最大限に生かすには、現場で日常的に使用しているSlackと連携し、アラートをSlack上でいち早く把握し、必要な対応や修正を行える仕組みを構築することが重要です。
本記事では、Vantaから個人へDMで通知を送信するための設定方法について解説します。
本機能を利用するには、事前にVantaとSlackの連携設定があらかじめが必要です。
詳しくはこちらの記事(クリックできます)をご確認ください。
Slackの通知設定
右上のユーザーアイコンをクリックし、表示されたパネルから [My notification settings] を選択します。
続いて [My account notifications] 画面を開きます。

[My account notifications] で [My alerts] のトグルスイッチをONにすることで、各通知項目のアラート設定が有効になります。アラートは即時1時間または4時間ごとに送信されます。

アラートは即時に送信されるものと1時間かあら4時間のバッチで送信されるものとがあります。Slackに送信設定できるDMアラートは次の通りです。また、アラートにはEmailのみで設定できるものと、SlackとEmailの両方で設定できるものがあります。
| アラート | Email / Slack |
| 自分がオーナーの自動テストに対応が必要な場合 | Email, Slack |
| 自分がオーナーの自動テストが展開中の場合 | Email, Slack |
| 自分がオーナーのドキュメントの更新が必要な場合 | Email, Slack |
| 自分がアイテムのオーナーに割り当てられたとき | Email, Slack |
| 自分が質問票(Questionnaire)の承認者に割り当てられたとき | Email, Slack |
| Trust Centerへのアクセスリクエストを受信したとき(即時通知) | |
| 自分が承認者またはオーナーの質問票でステータスが変更されたとき(即時通知) | Email, Slack |
| 自分に割り当てられたアクセスレビューに対応が必要なとき | |
| Access Reviewsに関する個別の更新があるとき | |
| 新しい購買リクエストが提出されたとき | |
| ベンダーのオーナー再割り当てが必要なとき | Email, Slack |
| ベンダーがVanta Exchangeに新しいドキュメントをアップロードしたとき | Email, Slack |
| ベンダーの評価が完了したとき | Email, Slack |
| すべての証跡が提出され、評価分析の準備が完了したとき | Email, Slack |
| 新しいベンダーインシデントが検出されたとき | |
| 自分に割り当てられたリスクタスクに対応が必要なとき (タスクは期限の7日前および期限超過時に通知されます) | |
| 監査証跡にコメントが付いたとき | Email, Slack |
| 新しい監査エンゲージメントが作成されたとき | |
| 監査証跡がレビュー対象としてフラグ付けされたとき | |
| 監査開始初日に通知される | |
| 監査開始の1週間前に通知される | |
| 自分がオーナーのアイテムにコメントが付いたとき | Email, Slack |
| 参加したスレッドに返信があったとき | Email, Slack |
設定が [Email, Slack] と表示されている項目では、Emailのみ、Slackのみ、または両方に通知を送るように設定できます。

設定を行うと、次のような通知が送信され、通知内には実際のタスクへのリンクが含まれます。

Vanta Slack通知の仕様まとめ
VantaのSlack通知は、イベントごとに即時通知とバッチ通知に分かれており、重要な変更はSlack上で適切なタイミングで把握できる仕組みになっています。
これにより、メールに埋もれがちなアラートをSlackで効率的に確認し、対応漏れを防ぐことが可能です。
本記事では、Vantaの個人DM通知の設定方法と、その動作仕様について解説しました。





