属性の質問で「その他」を選択し、値を自由入力した場合の動きについて
属性の質問で単一選択もしくは複数選択肢の質問で答えを選択する際、その属性の定義で「その他を許可する」を有効にしている場合、回答者は、選択肢から「その他」を選択すると、選択肢にはない値をテキスト入力で自由に回答することが可能です。今回は、実際に属性の質問に対して「その他」を選択し、選択肢にない回答を入力した場合、OneTrustのプライバシー評価自動化モジュールとデータマッピングモジュールでは、その他を選択し、入力した値がシステム上どのように扱われるのかについて解説します。
定期的に個人情報管理者に台帳の更新をリクエストするには?
OneTrustでは、プライバシー業務を自動化するための様々な機能があります。その1つが、データマッピングおよびアセスメントのプロセスを自動化するための「自動化ルール」です。これにより、個人情報保護組織や担当者は、定期的な台帳情報の更新を促すため、リスク レベル、最終評価完了日、最終更新日、契約有効期限などのさまざまな条件に基づいて、インベントリレコードの自動再評価を設定できます。
ホスティングロケーションとIP制限
ホスティングロケーションは、お使いのOneTrustのメンテナンス期間を把握したり、障害が発生した際の自社の環境への影響を確認する際に把握しておく必要があります。今回は、ホスティングロケーションを確認する方法とAPIのリクエストを受け付けるIPを制限する方法について紹介します。
セルフサービスポータルの設定
セルフサービスポータルをOneTrustユーザーが利用する最大のメリットは、OneTrustのデフォルトの複雑な画面を行き来することなく、自身に関係のあるタスクに集中できることです。この機能は特にプライバシー評価自動化などのアセスメントを主とする機能において、ユーザーフレンドリーな仕組みにするのに非常に役立ちます。
組織ごとに属性の表示・非表示を制御するには?
組織ごとに属性を表示したり、非表示にしたい場合、OneTrustでは、組織ごとにインベントリの属性や個人情報の要素やタイプの表示・非表示を制御する「組織の表示・非表示フィルタ」機能があります。
今回は、「組織の表示・非表示フィルタ」の中の3つあるメニューの1つである「属性の表示/非表示」について紹介したいと思います。