米国 Vanta社とマネージドサービスプロバイダー契約(パートナー契約)を締結
この度、TrustNow株式会社は、Vanta社(Vanta/本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ)とマネージドサービスプロバイダー契約(パートナー契約)を締結しましたことをお知らせします。本パートナーシップの締結により、TrustNowは、VantaのTrust Management Platform の販売および導入支援をワンストップで提供することで、お客様のセキュリティ管理業務のデジタル化を支援して参ります。
近年、サイバー攻撃の高度化やリモートワークの拡大、クラウドサービスの急速な普及に伴い、企業の情報セキュリティ対策とコンプライアンス対応は喫緊の課題となっています。特に、ISO 27001やSOC 2といった国際的なセキュリティ認証の取得は、顧客や取引先からの信頼を得る上で不可欠な条件となりつつあります。
しかしながら、多くの企業にとって、これらの認証取得・維持には専門知識・多大な工数・継続的な運用が求められ、対応のハードルが高くなっています。また、日本市場では慢性的なセキュリティ人材不足という課題もあり、限られたリソースの中で高いセキュリティレベルを確保する必要があります。
こうした背景のもとで注目を集めているのが、セキュリティとコンプライアンス管理を自動化・一元化できる「Vanta」です。
Vantaは、企業のセキュリティ状態をリアルタイムで可視化し、証拠収集や監査準備などの煩雑な作業の自動化、さらに、SOC 2、ISO 27001、GDPR、HIPAAなど、複数のフレームワークへの対応など、迅速かつ効率的に認証取得をサポートします。
TrustNow社は、本パートナーシップの締結により、VantaのTrust Management Platform の販売および導入支援をワンストップで提供することで、お客様のセキュリティ管理業務のデジタル化を支援して参ります。
Vanta について
Vantaは、アメリカ・サンフランシスコに本社を置くセキュリティコンプライアンス自動化のリーディングカンパニーです。2018年の創業以来、グローバルで6,000社以上の企業に導入され、急成長を遂げてきました
「信頼の証明を、もっと簡単に。」というビジョンのもと、Vantaは企業のセキュリティ体制を一元的に管理・自動化し、SOC 2 や ISO 27001、GDPR、HIPAA など、主要なセキュリティ認証への対応をスムーズにサポートします。さらに、Google Workspace、AWS、GitHub、Oktaなど、多くのクラウドサービスとの連携にも対応しており、既存のIT環境にすぐに統合できる柔軟性を持ちます。
Vantaのプラットフォームは、セキュリティリスクのリアルタイム監視や証拠データの自動収集、進捗管理、監査準備までを網羅し、これまで数か月かかっていた認証プロセスを大幅に効率化します。
その使いやすさと信頼性から、スタートアップから上場企業に至るまで、幅広い企業に支持されています。
現在、Vantaはアメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋地域に拠点を広げ、グローバルなセキュリティスタンダードの普及を加速しています。
TrustNow について
TrustNowは、企業・組織のリスク管理業務をDX化するプロフェッショナル集団です。特に、データ管理に関するリスク(法令順守、情報漏洩、レピュテーションリスクなど)への対応に強みを持ち、グローバルな視点から最適なソリューションを提供しています。
主な支援領域は、データプライバシー対応(個人情報保護)、委託先リスク管理、データガバナンス、AIリスク・AIガバナンスなどです。
米国製の信頼性あるSaaSやソフトウェア製品のライセンス販売から導入・運用支援、教育、コンサルティングまで一貫対応。また、必要に応じてPythonによる拡張機能開発や、ナレッジポータル(Wiki)の構築支援も行っています。
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